株式会社Thirdverse
マーケター・コミュニティマネージャー
Summerさん
大学時代からスタートアップに興味を持ち、日本のスタートアップと海外のスタートアップのエコシステムをつなぐイベントの運営を経験。卒業後、フリーランスのコミュニティマネージャとして複数のスタートアップを渡り歩き、広報や人事など様々な業務を担当。2022年1月、株式会社Thirdverseに入社し、現在はグローバルを対象としたマーケティングやコミュニティのマネジメントなどを手がけている。
【課題・目的】
【導入の決め手】
【結果・効果】
mixerのご利用前に感じられていた課題について教えてください
大きく課題だと感じていたのは、クオリティ・スピード・コストのバランスでした。 Web3で、デザインにかなり力を入れたプロジェクトが多い中でクオリティの高いクリエイティブを使用することは必須条件です。それと同時に無限にはリソースをかけられない、かつ多方面の関係者からのフィードバックにスピーディかつ柔軟に対応してくれるデザインチームを探していました。
また、クリエイティブの制作完了後も修正や更新が発生することが多いため、特急料や修正費用が高いと結果的に費用がかさんでしまいます。
そのため、スピード感を持って比較的リーズナブルにご対応いただけるパートナーを探す必要がありましたが、なかなか見つけられずにいました。
CAPTAIN TSUBASA -RIVALS- サービスサイト
どのような経緯でmixerを知り、お問い合わせいただきましたか?
デザイナーや制作サービスを探すにあたり、Web3系のデザインに関わる人たちはTwitterをやっているだろうと踏んで、チャンネルをTwitterだけに絞り込んで調査していました。
とにかく安くて早くてクオリティの高いデザインを制作してくれるところを探していたので、海外のサービスも視野に入れて英語で検索していたところ、デザイン系のサービスのツイートが2つ3つ引っ掛かりました。そのうちの1つがmixerさんのプレスリリース記事のツイートで、興味を持ったためとりあえず問い合わせをしてみたというのが経緯です。
mixerの利用を決めたポイントを教えてください
個人的にはインドをはじめとした中央アジアのハイレベルなデザイナーさんが在籍されている点に魅力を感じました。インドでは英語が公用語として話されていたり、Web3のマーケットも大きいため、海外プロダクトを沢山チェックしているWeb3に強いデザイナーさんが多そうだという印象を持ちました。
また、社内的には他社の見積もりと比べて費用が圧倒的にリーズナブルだったのが非常に大きなポイントだったと思います。当時mixerさんはサービスを開始してまもないサービスだったこともあり多少の不安はありましたが、料金が良心的だったため実際に利用してみて相性が合わなければすぐ他社に乗り換えよう、と気軽に利用を開始することができました。
実際にmixerを利用されてみていかがでしたか?
関わっていただいたキャプテン翼のプロジェクトもおかげさまで無事リリースでき、社内でも本当に好評です。
個人的に一番驚いたのが、コミュニケーションが圧倒的に取りやすいことでした。mixerさんを利用する以前は、デザイン会社とのやりとりは基本的にメールを使って行っていました。メール向けに文章の体裁を整えた上でかしこまってやりとりをするのが本当に億劫で、それゆえにスピード感を持ったやりとりができず、デザインを制作する場合のコミュニケーションツールとしてメールは適していないと考えていました。mixerさんとはSlackコネクトを利用して、まるで社内のメンバーとやりとりするように気軽でスピード感を持った案件進行ができました。それだけでなく、社内メンバーにもデザインの進捗を追ってもらえますし、必要に応じてmixerさんと私以外のメンバーで直接やりとりしてもらえるのもとても助かっています。
制作物に関しても、ざっくりとした要件の場合でも意図を汲んだ上でWeb3・メタバース感がうまく表現された素敵なデザインをあげてくださり非常に満足しています。上記のコミュニケーション面と重なるのですが、海外のデザイナーさんに制作していただいていることを全く感じないほどシームレスでストレスなく進めることができており、本当にすごいと感じています。
他のメンバーにもどんどん繋げていくので、今後ともよろしくお願いします!
オフィスの風景
株式会社Thirdverse
株式会社Thirdverseは『10億人が生活する、新しい仮想世界の創造』をビジョンに設立されたスタートアップ企業です。日本とサンフランシスコにVRゲーム開発拠点を持ち、VRメタバース実現のため、世界市場にむけてマルチプレイVRゲームを開発しています。2022年からはシンガポール法人も設立。ブロックチェーンゲーム事業にも参入し、「VRメタバース × Web3」の世界を実現するべく日々邁進しています。